相倉合掌集落
国指定史跡であり、現在、26棟の合掌家屋(うち居住家屋11棟)があり、相倉民俗館が公開されている。
菅沼合掌造り集落
国指定史跡であり、平成7年12月世界遺産に登録された現在、当集落には合掌家屋9棟(うち居住家屋4棟)があり五箇山民俗館、塩硝の館が見学できる。集落の展望は国道156号からがよい。
千本格子の家並み
高岡の鋳物発祥の地。千本格子の家並と、銅片の敷き込まれた石畳が、美しい佇まいを見せています。
富山県高岡市金屋町
(2) 高岡駅からバスで(コミュニティバスこみちオレンジにて横田町下車200円。)
(3) 高岡駅からバスで(コミュニティバスこみちブルーにて内免橋下車200円。)
(4) 能越自動車道高岡ICから車で
瑞泉寺門前町の町並み(八日町通り)
瑞泉寺への参道(門前町)を歩くと木彫りの工房が軒を連ねており、至る所から木を刻む、のみと槌の音が響いてくる。井波の町並みは木彫りの町並みなのだ。この町の伝統産業となっている井波彫刻は、その起源において瑞泉寺と深くかかわっている。
土蔵造りの町並み
御馬出町・守山町・木舟町・小馬出町と続くかつての北陸道に残る土蔵造りの家は、明治33年(1900)の大火後の明治から昭和にかけて建造された優れた防火建築。この4町を含め、前田利長公より御車山を拝領した10町を山町といい、毎年5月1日の高岡御車山祭では、これらの町並みを背景に、山車が練り歩く。町並みには重要文化財の菅野家住宅(有料)がある。
富山県高岡市守山町・木舟町・小馬出町他
(2) 高岡駅からバスで(コミュニティバスこみちにて小馬出町下車。200円。)
(3) 能越自動車道高岡ICから車で
寺内町
井波に程近く、五箇山の山麓に位置する城端は、善徳寺の寺内町として発達した。城端の商人町・職人町としての町並みは、建て替えなどの改変により、残念ながら、その大方は、失われたといってよい。しかし、西上・東新田・大工町・新町などには、まだ昔の面影を伝える民家が残っており、かつての寺内町をしのぶことができよう。