瑞龍寺
明和折衷様式の仏殿や法堂・総門を残す。高岡の開祖前田利長の菩提寺、曹洞宗の名刹。仏殿・法堂・山門が県内で初めて国宝に指定されている。壮大な伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒される。
井波別院瑞泉寺
八乙女山の麓にある真宗の古刹。かつては一向宗の中心として栄えた。広大な境内に格式高い堂塔が並び井波彫刻発祥として数々の彫刻がほどこされている。
気多神社
越中一の宮として崇敬高い延喜式内の古社。三間社流造り、こけら葺屋根など室町時代の風格を誇り、国の重要文化財に指定されている。
放生津八幡宮
豊前国宇佐八幡宮から分霊を移して祀ったのがはじまりで、その後放生津城主名越時有が社殿を造営した。
射水神社
古来二上山の麓にあり、明治8年に古城公園内に遷座された。奈良時代の創建といわれ、越中文化発祥にゆかりの深い守護神として、古くから崇拝されている。
千光寺
広い境内に堂塔が並び推古仏を伝える真言宗の古刹。推古仏は33年に1度開帳される秘仏である。
越中一の宮高瀬神社
延喜式内の古社で越中一の宮として崇敬があつい。縁結び・豊年・無病息災。
城端別院善徳寺
真宗大谷派別院蓮如上人開基の古刹。法宝・什器類等900余点、古文書1万数千点所蔵。
安居寺
境内は樹木におおわれ、公園にも指定されている。
曼陀羅寺
大工屋清平という者が、奈呉の浦の海中から法華経曼陀羅28品を引き上げ護持のため堂舎を造営して曼陀羅堂と称した。
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