雨晴海岸
義経伝説を伝える白砂青松の海水浴場。キャンプも可。渚百選の一つにも選定されている
氷見海岸
南は白砂青松の松田江の長浜から北は荒磯の灘浦海岸まで、変化に富んだ海岸美の氷見海岸は、能登半島国定公園に指定され、そこから望む立山連峰の大パノラマは世界に誇る景観で、人々を魅了しつづけています。この約19.5kmの海岸は『Laぶりーコースト』とも呼ばれ、多くの人に親しまれ、愛されるようにという思いがその名にこめられています。夏は海水浴に、冬は絶景のビューポイントにと大勢の人々で賑わっています。
海越しに望む立山連峰
氷見沖の向こうに立山連峰が屏風のように立つ。このような海越しに3,000m級の山々を望むところは、能登半島国定公園の氷見海岸一帯から高岡市雨晴海岸にかけての1ヶ所しか確認されておらず、世界でも希少な景観といわれている。11〜3月頃が比較的見えやすい。
虻が島
ひょうたん形の小島。北方・南方型の植物が混在する貴重な生態系をもつ。
日本の朝日百選・氷見海岸の朝日
氷見市からは夕日が見えない。その代わり、四季をとおして日の出が楽しめる。氷見市では日の出ビューポイントを7ヶ所選定し、ホームページや観光パンフレットで紹介している。4〜8月は水平線から昇り、9〜3月は雄大な立山連峰から朝日が昇る。春分の日:6時10分頃、夏至:4時30分頃、秋分の日:5時50分頃、冬至:7時20分頃。平成15年6月、日本の朝日百選に認定された。