京都伝統産業 ふれあい館
京都市勧業館みやこめっせの地下1階にある。常設展示は66品目、約400点あまりの優れた工芸品が集められており、京都の伝統産業を一堂に見渡せる。このほかにも、関連図書室や制作工程を記録したビデオの閲覧コーナーなどがあり、古来から培われた京文化の技と美の世界を心ゆくまで探究できる。
しょうざん
自然に囲まれた広大な敷地に多数の施設が建つ複合レジャー施設。着物メーカーの「しょうざん」が手掛け、染織ギャラリーやレストラン、プールなどを備える。特にボウリング場は天井が高く快適にプレーできるようになっている。ボウリングと食事がセットになったコースは2ゲームと靴込みで平日1680円〜。
観峰美術館
正しく美しい文字を伝えようと書道教育に生涯を捧げた書道家、原田観峰氏の作品と氏の収集した文字文化資料を中心に、季節ごとにテーマを変えて展示をしている。館内にはショップや体験学習ワークショップもあり、日本庭園と東山を見渡せるミュージアムカフェでは、ゆったりとした時間を過ごすことができる。
谷口松韻堂
普段使いの陶器を手頃な値段で売っているお店で、商品はもちろん全て清水焼。一客単位での販売や蓋だけの販売、取っ手が傷んだ際の無料交換システムなどと、細やかなアフターケアも万全なのがうれしい。色とりどりの湯呑みや、使うごとに味わいが出そうな茶碗たちを眺めているだけでも心が温まるようだ。
シサム工房
東南アジアを中心に、各民族の伝統文化が生かされた洋服や楽器、家具などの手作り品が並ぶ。多くは途上国の人々の自立を支援する「フェアトレード」と呼ばれる活動の中で作られたもの。アイヌ語で「シサム」とは「よき隣人」という意味で、世界中の人々とシサムとして付きあいたいとの想いが込められている。
ラ・ドログリー
パリの老舗手芸材料専門店「ラ・ドログリー」の直営店。色とりどりのボタンやビーズはもちろんフェルト、羽根、造花、毛糸などフランスから届くバリエーション豊かな品揃え。年に1〜2回新作も登場し、親切なスタッフがテーマにそって様々なアイデアを提案してくれる。初心者にも簡単に作れるキットもある。
ブルーパロットU
丸太町通り沿いにあるアンティーク・ショップ。明治から昭和初期にかけて日本でつくられた味わい深い家具とヨーロッパのアンティーク家具が店内に所狭しと並ぶ。中でもガラスの扉に飾り柱がついた本箱は、手ごろな値段でちょっとした飾り棚にもなるから若い人に人気だ。メンテナンスもしっかりしていて安心。