紀三井寺の千本桜
関西一の早咲き桜で知られ、桜の樹々の間に朱色の多宝塔や鐘楼が点在し、華やかな雰囲気。
和歌山城の桜
水戸、尾張と並ぶ徳川御三家の居城として長い歴史を刻む和歌山城は、空襲で焼けた後再建され和歌山公園として親しまれている。桜の季節には、ソメイヨシノ他約600本が開花し、花見客でにぎわう。
根来寺の桜
大師堂と多宝塔だけが残っており、周辺に約7,000本の桜があると言われている。
和歌山県岩出市根来
和歌山城のツツジ
丹生神社のイチョウ
町内の東の端にある長谷丹生神社の境内にあるイチョウの大樹(樹高約40m・周囲約5.5m)の大樹があり、特に紅葉の季節には圧倒されます。
根来寺の紅葉
境内一円が、もみじ等の紅葉に彩られます。特に、もみじ谷公園は憩いの道を散策でき、燃えるような紅葉の木々の間から国宝の大塔が望める。
和歌山県岩出市根来
亀池遊園の桜
池をめぐる遊歩道沿いや多目的広場にずらりと桜が植えられていて、お花見の名所。池の中島には紀州徳川家の別邸「双青閣」がたたずんでいる。
箕六弁財天社社叢
仁和年間創建の1,100年の歴史を有する弁財天社の社叢で、標高700m前後の急傾斜面にある天然林です。アカガシ、ウラジロガシなどの常緑樹にケヤキ、クマノミズキ、イヌブナなどの落葉樹を混交する極相に近く、紀伊半島自然100選にも選ばれた原生林です。
熊野神社のしらかしの老大樹群
国吉の集落から熊野神社に登る旧参道の途中にある里神稲荷の付近に周囲3m以上、樹高15mのシラカシが5株点在します。同一樹種の大樹が集団的に残存する例は珍しく、特に2本の老樹はシラカシとしては全国的な大樹です。
善福寺のカヤ
石段のそばに、高さ約15m、幹囲約7.0mの、県内最大の巨大なカヤの雌株があります。また、幹囲約4.4mあるものもあり、いずれも樹齢は、推定800年以上とされています。かつて、高野詣の休憩所として、人々の心をなぐさめました。
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