箸蔵寺
箸蔵山の広大な寺域に樹木がうっそうと茂り、30余の伽藍が軒を連ねる。霊場番外札所として参詣は10万を数える。
慈眼寺
四国霊場20番鶴林寺の奥の院として弘法大師が開基。付近一帯は、つつじ・桜・紅葉の名所として知られ、穴禅定と言われる奥行き50mの鍾乳洞での行は人気が高い。
忌部神社(御所神社)
阿波忌部の祖神天日鷲命をまつる。忌部神社の横に吉良のエドヒガン桜(県指定天然記念物)がある。
雲辺寺
第66番札所。
鶴林寺
第20番札所。うっそうとした樹林の鷲ヶ尾山頂にある。木造地蔵菩薩立像は国の重要文化財。
星の岩屋
立江寺の奥の院。生不動の楠、不動の滝(裏見の滝)があり、紅葉は特にすばらしい。
徳円寺
自然の岩上を利用した庭園にはシャクナゲが群植されている。
下浦の釈迦堂
釈迦像は737年,行基の作といわれる。
童学寺
弘法大師が幼時に学問を修業した所。本堂裏の庭園が有名。
高根山悲願寺
阿波邪馬壹国説の中心地で卑弥呼の居城した所といわれている。長く険しい石段を登りつめた標高700mの山上にあり、千手観世音や天照大神などが古代より祀られていたと伝えられている。
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