明王寺しだれ桜
樹齢70年と60年の2本のしだれ桜が、咲き乱れる。開花時期に合わせて、明王寺しだれ桜まつりが開催される。物産販売、餅つきを行う。桜の木の下で、寄井座による人形浄瑠璃上演や、創作ダンスが催される。
八百萬神之御殿の桜
標高400mに位置する八百萬神之御殿の境内には、ソメイヨシノをはじめ、8000本にもおよぶ桜が咲き誇ります。山肌を濃紅色に染めていく美しさは人々を魅了し、毎年多くの人が訪れます。
木屋平のしだれ桜
川井トンネル手前の沿道と、川井峠付近の山の斜面に20本余りのしだれ桜があります。標高700mの峠に咲く花は、山の緑に映えて、やわらかな淡紅色の花が優しく迎えてくれます。平坦部より1週間ほど送れて開花します。
お葉つき銀杏
鳥居ケヤキ
周囲2m〜3mの樹間が自然のままに密着して、あたかも鳥居のような形をしているのでこの名がある。高さ20m、樹齢200年といわれている。
徳円寺のシャクナゲ
文政7年、徳円上人に開かれて浄土宗の寺院、徳円寺はツクシシャクナゲが群れ咲く。本堂の前庭から裏山の岩磐上に大群生している7割は自生のものだが、あとの3割は歴代住職が植えたものである。4月末から5月初めに2〜3メートルの樹上いっぱいに桃色の花が咲く光景はあでやか。
大川原高原のあじさい
7月上旬に約3万本のあじさいが見頃をむかえる。
地福寺のフジ
寛政年間時の住職隆淳上人が庭に1株の藤樹を植える。花の長いものは2m余りにもなりみごとなものである。
農大の桜
県農業大学校の校舎近くに約160本のソメイヨシノが咲きほこり、町民の憩いの場所となっている。
阿川梅の里
ピンク、白の花が咲く、30ha、16,000本と県下最大級の梅園。梅の開花に合わせて毎年阿川梅まつりが開催される。期間中は、郷土芸能、健康ウオーク、梅干しの種飛ばし大会、物産販売が行われる。
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