秋月城址
守護小笠原直長が築城し,その後足利の一族細川和氏が居城。
阿波国分尼寺跡
寺域の広さ一町半四方に当たる大きな史跡。
桜間の池跡と石碑
海中の巨岩を7年間かけて運び建立した石碑がある
吉田御所屋敷跡
承久の乱で流された土御門上皇の御所跡。
北岡の古墳
円墳。構造が簡略化されているのが特徴。
川島城跡
天正初年三好氏の一族、川島兵衛進が築いた。天正13年(1585)蜂須賀氏が阿波入国後は、阿波九城の一つに指定され、家臣林道感が兵300をもって城番を務めたが、元和の一国一城令によって廃城となった。
上桜城址
戦国末の武将、篠原紫雲によって築かれた。元亀三年(1572)に阿波史上最大の戦いといわれる川島合戦で阿波、讃岐、淡路、紀伊の兵七千に攻められ落城した。
峯八古墳群
中央の山の中腹にある。原形をとどめているものはなく、石柱などで所在が確認される。
鳶ヶ巣古墳群
中央の山の中腹にある。県内では最も高い位置にある古墳。6世紀中期から後期にかけてのもので忌部山式横穴円墳である。ほとんど原形をとどめているものは2基だけである。
段ノ塚穴
太鼓塚と棚塚の2古墳出土品は美馬郷土博物館に展示。
■ Next ■