四万十川の河口右岸.左岸を往復運航
草葺きで2間から2間半ぐらいの小さな辻堂で、正面の奥だけを板などで囲い棚に弘法大師像、地蔵尊などを祠っている。そこでは特定の日に村人が詰め、旅人に湯茶の接待をしていたといわれ、この特定の日が弘法大師に関係する日である事が多い事から、弘法大師の信仰との関係でつくられたものと考えられている。