足摺海底館
竜串の西方にあり、太平洋を一望に見わたせる海上展望台と海底散歩が楽しめる海中展望室をもっている。海中展望室では、いながらにして南海の神秘がみられる。直径60cmの海中窓からは、テーブルサンゴやシコロサンゴ、赤紫色のウミトサカなどの生息が見られる。またその中をソラスズメダイ・チョウチョウウオ・ハタンボ等の色とりどりの熱帯魚が見えかくれする様や、ネンブツダイの乱舞する自然の生態は圧巻である。
ジョン万ハウス
郷土出身の中浜万次郎関係の資料。漂流からアメリカ暮らし、帰国してから近代日本の夜明けのために活躍した万次郎の数奇な生涯をパネルや模型を使って説明。また、その人となりをビデオやスライドで解説している。
海のギャラリー
貝の構造を模した海のギャラリーには、土佐沖を中心に収集した3,000種5万点の貝が展示されており、なかでも「テラマチタカラ」「ニッポンタカラ」「オトメタカラ」の日本三宝といわれる学術的にも貴重な貝をはじめ、珍しい貝、色彩の鮮かな貝でいろどられている。
郷土資料館
旧大正町の文化や歴史を知ることができる。実際使用されていた民具が多数展示されており趣きを感じさせてくれる。
高知県高岡郡四万十町大正 轟公園内。道の駅四万十大正の向かい。
(2) 高知自動車道須崎東ICから車で(国道56号を経由して、国道381号を西へ)
四万十市立郷土資料館
建物は愛知県の犬山城の天守閣を象ったもの。幡多地方の地理・地学・動植物・考古学・民俗・美術に関する資料をはじめ、一條氏ゆかりの品や幸徳秋水の遺品などを展示してある。
宿毛歴史館
宿毛の町の歴史や文化・宿毛市ゆかりの人物を、模型や映像・パネル・遺品をはじめとした貴重な展示品によって、わかりやすく紹介したふるさとの歴史館。
梼原町歴史民俗資料館
農具・民具類、6千点余りを展示。平成22年1月16日から23年1月10日まで、NHK大河ドラマ龍馬伝放映に併せサテライト会場としてOPEN予定。22年7月から改修工事の為休館中。
かわうそ学習館
かわうそにまつわる資料や発見されたときのエピソードが紹介されている。また、世界中の珍しい昆虫採集見本もある。自然と環境を学ぶ学習施設。