蔵王温泉
奥羽三高湯の1つで蔵王温泉スキー場の基地。蔵王温泉街の一番奥に造られている大露天風呂は4段からなる階段式で、すべてを合わせると100畳もの広さになるという。上流の2段が女性用、下流の2段が男性用。合計で200名が同時に入浴できる。8時30分〜日没まで（共同浴場は6時〜22時）、12月〜4月休（共同浴場は無休）。泉 質：含硫化水素強酸性明ばん緑ばん泉（硫黄泉）。泉 温：45〜66度。
上山温泉
もっとも古い湯町地区は昔ながらの温泉情緒を残しているが、新湯地区は近代的なビル建築の旅館が多く、にぎやかで歓楽的である。蔵王連峰の山麓にいだかれた市内には、斎藤茂吉記念館や、沢庵禅師が配流のおり過ごした春雨庵、蟹仙洞、上山城など名所・旧跡が豊富。市内の湯町、十日町、新湯、河崎、高松、葉山などの温泉街を総称してかみやま温泉という。地区ごとに数多くの温泉がある。和風旅館から大型ホテルまで３０数軒の温泉宿が立ち並ぶ。泉質はほとんどが塩化物泉。
天童温泉
将棋の街・天童市の外れにある田園温泉。温泉街も将棋に関係するものが多く、みやげ物店などで駒の製作を見られるほか、駒の形をした浴槽があったり、温泉につかったまま一局、などさまざま。中でも春に行われる人間将棋は名物で、たくさんの観光客で賑わう。
飯田温泉
山形市の東南4km、上山から山形へ向かう国道13号線近くにある温泉。400m南に山形温泉がある。
百目鬼温泉
当温泉は，山形市を一望し，東に蔵王連峰，北に月山，葉山を眺められる風光明媚の環境に恵まれた別天地であります。自慢は自然温泉100%かけ流しと山形を一望できる露天大浴場，そして何よりも泉質です。ナトリウム塩化物温泉（食塩泉）高張性弱アルカリ性高温泉であるため，広く健康増進に適応できます。大広間５０畳の休憩室もあり，午前６時より午後１０時までご利用いただける日帰り温泉です。皆様の憩いの場として，健康管理増進のためお役に立つことを願って，心よりお越しをお待ちしております。
大野目温泉
山形駅の北東4km、山形から新庄へ向かう国道13号線近くにある温泉。山形市郊外にあり、月山の眺めがよい。立石寺や山寺芭蕉記念館などを観光できる。
上山城の足湯
上山市の中心部にある月岡公園にある上山城は郷土史博物館になっており、天守閣（展望台）からは蔵王連峰や市内が一望できます。月岡公園は桜の名所にもなっています。足湯に入りながらそれらの景色を楽しむことができます。
黒沢温泉
山形市の黒沢・須川べりに湧出した温泉で、蔵王連峰を間近に望む閑静な所に温泉旅館があり、保養温泉として親しまれている。近くにはさくらんぼ園もある。泉質は硫酸塩泉。源泉温度46.8℃。
新湯の足湯
湯町から新湯にかけて散策する際に通るのが武家屋敷通りで、そこには、江戸中期以降から現在も子孫の方が住み続けている。黒板塀や庭園を眺めながらゆったりと歩けば、新湯の足湯にたどりつく。そこには、足湯カフェ（４月〜９月）などもあり、休憩するのにちょうどいい。
山形温泉
山形市街地南方4キロ、蔵王連峰の西端に竜山があり、その麓に湧出する芒硝泉ゆたかな温泉。
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