上山城
1535年に築城されたが、昭和57年に再建された鉄筋コンクリートの城。城内は郷土歴史博物館として公開され、歴史・自然科学・産業の資料を展示。展望室からは蔵王連峰と上山市街を一望できる。
最上義光歴史館
最上家の中でも特に多くの偉功を残した11代当主義光。最上義光歴史館には、「最上義光公所用三十八間金覆輪筋兜」をはじめ、歴史と功績を伝える遺品が多く展示されている。
文翔館(山形県郷土館)
大正5年6月に建てられた旧県庁舎と旧県会議事堂の2棟から成るイギリス・ルネサンス様式を基調としたレンガ造りの建物。現在は県郷土館として一般公開されている。
天童オルゴール博物館
100年の時を超えてよみがえる様々な音色のオルゴールを楽しむことができる。
斎藤茂吉記念館
斎藤茂吉の遺墨・遺品を展示するとともに、明治・大正・昭和の三代にわたるわが国の代表的文学者の書跡も合わせ収集・展示されている。同記念館は、生家に近い上山市北郊、景観の勝れた“みゆき公園”内にある。
山寺芭蕉記念館
山寺の眺望をほしいままにできる高台にあり、松尾芭蕉の遺墨を中心に蕉門の墨跡、奥の細道関係資料を展示。また、映画「奥の細道百代の過客」(40分)を大型プロジェクターで上映。併設の茶室は、京都北山杉を用いた数寄屋造りで、広間(付書院)、水屋、立礼席からなる本格的なもの。
山形県立博物館
地学・植物・動物・考古・歴史・民俗の6部門から成り、山形県の自然と文化を総体的に展示。
天童市将棋資料館
将棋駒の発生から銘駒展示
蟹仙洞
土蔵のイメージの展示館と付属施設として大正時代の木造建築がある。古美術が中心で、17〜18世紀の中国と日本の漆工芸品と、日本刀と小道具を柱にしており、特に漆工芸品の収集がすぐれている。
天童市立旧東村山郡役所資料館
幕末から明治・大正にかけての天童市や東村山郡の歴史、文化、生活、産業、温泉などの資料を展示。
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