日本海の湿気を含んだ雪がシベリア偏西風に運ばれ樹枝に凍りつき、樹木全体が白い氷になったもので、特に蔵王の樹氷が有名である。
現在、山形県で栽培されている主要品種は平核柿である。庄内地区(山形県日本海側)の道路沿いの家々の庭先にカキの木がよくみられる。また上山市近郊では秋も深まるころ農家の軒先に干柿(関根柿)の「柿のれん」がよくみかけられる。