雲仙地獄
旧火山の中央火口丘の30余の硫気孔より熱湯を噴出。雲仙観光の中心。雲仙温泉街の中心、白い土におおわれた一体が雲仙地獄です。ここからわきだす温泉の泉質は硫黄泉で、温泉の最高温度は98度、湯けむりの温度は120度にまで達します。
雲仙霧氷
12月下旬〜3月上旬(月平均12日〜13日)まで山々の樹林に一夜の霧が夜半の冷気と風によって創作されるガラス細工状の霧氷。地元では「花ぼうろ」とも呼ばれる。
雲仙の霧氷
12〜2月濃霧が樹枝に凍りつき花のようになる光景。
早崎瀬戸
有明海の入口。島原半島の最南端に突出する早崎の瀬と対岸天草下島北岸の瀬、この両瀬の詰まる所なるが故に瀬詰の名ありと云う。日本三大潮流の一つに数えられている。満潮時には6〜8ノットの潮流が渦をまき壮大。早崎自然公園の展望所から望む夕景も絶佳。
千々石湾の不知火
旧の正月の歳の晩千々石湾沖合にあかあかと燃やして不知火が明滅する。