都道府県別 観光地なび

高尾山の杉並木

高幡不動尊のアジサイ

多摩丘陵の自然をよく残している境内に，7,500株がある。花のシーズンにはあじさい祭が開かれ，数々の行事が催される。境内には他に，400本のサクラ，300本のカエデやツバキ，サンシュユなどがある。

多摩森林科学園の桜

約58万平方mの敷地を持つ林業試験場で，サクラの保存林，樹木園，見本林とに大別される。保存林はサクラの名地として有名。保存林は都市公害による品種の危機や，すべての品種の老化，衰退を防ぐためのもので，6万平方mの敷地に日本で見られるほとんどすべての品種，250種，1800本が植えられている。珍しいものとしては黄緑の花をつけるギョイコウ，花弁が100以上あるキクザクラなど。春，多彩なサクラが満開となったようすは妖しささえも漂わしている。（公開は通年・休館日は月曜日）ＴＥＬ（0426）61-0200

馬場大門ケヤキ並木

大国魂神社大鳥居から北へ600mにわたり，江戸時代の巨木約50本が並ぶ。

高尾梅郷

遊歩道、関所、天神、湯の花、小仏と5つの梅林からなる高尾梅郷は、旧甲州街道と小仏川に沿って広がっている。民家の庭先や山の斜面、畑などに約1万本の紅梅、白梅がほころび目を楽しませてくれる。毎年3月中旬頃に「高尾梅郷うめまつり」も開催されている。

小金井公園の桜

都市公園では最大の広さを誇る。玉川上水沿いに位置し、広々とした草地、それを取り巻く雑木林、武蔵野郷土館、SL展示、16面のテニスコートと内容も豊かである。有名な「小金井桜」の名所として園内には約2,000本のサクラが植えられている。

神代植物公園のツツジ

植物の種類ごとに28ブロックに分かれており，大温室も完成した。現在4500種類・10万本の株の樹木が植えられていて，園芸についての催しや展示会も開かれる。公園のシンボルの1つ，300種・12，000株というツツジの規模は他に例のないもの。

百草園の梅

丘の中腹から山頂にかけて位置し，起伏の多い園内に白梅，紅梅800本が植えられている。園内にはほかにボケ，ハクモクレン，ツツジ，サクラ，フジ，サツキ，アジサイ，スイレン，ハチス，サルスベリなどがあり，年中花が絶えない。

神代植物公園のバラ

東洋一の規模を持つ植物公園で，園内の植物は園芸品種も含めて約4500種類・10万本。代表的な植物はブロックに分けて植栽されており，中でも公園のシンボルともいえるのがバラ園。1万2千平方mのフランス式沈床式庭園に，開園当初にロサンゼルス市から寄贈されたバラを含め，240品種・5000株が植えられている。240品種というのは日本で一般に栽培されているもののほとんど全て。また，国際バラコンクール入選花を保存した花壇もある。

富士森公園の桜

フットサルコートやテニスコート、体育館などのある市の総合スポーツ公園。ソメイヨシノを中心に約500本の桜が植えられ，夜店が並び夜桜も楽しめる。

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