豊泉寺の庭園
1404坪という広大な境内には、創建が戦国時代といわれる本堂があります。また、その裏側には平成3年8月に市指定文化財として、指定された庭園があります。この庭園は禅宗様式庭園といわれ、明治年間、地元根岸の庭師水村藤四郎氏により造られました。
睡足軒の森(睡足軒・紅葉亭)
「電力王」の異名を持つ松永安左エ門(耳庵〈ジアン〉)は、茶道にも造詣が深く、近代の三茶人(益田鈍翁〈ドンノウ〉、原三渓〈サンケイ〉、松永耳庵〈ジアン〉)と称されている。睡足軒は、松永安左エ門が昭和13年に飛騨高山付近の茅葺の田舎家をここに移築させたものである。現在は、日本の伝統的文化活動(茶道・華道・俳句・古典など)の場、青少年の体験学習の場として利用されている。
埼玉県新座市野火止1-20-12
(2) 東武東上線 朝霞台駅からバスで(バス停「平林寺」下車)
(3) 武蔵野線 新座駅からバスで(バス停「平林寺」下車)