埼玉県立近代美術館
北浦和公園内にある「見る、創る、発表する」をコンセプトにした総合美術館で、グリッド(格子)を基調とした建物は造形的にもすぐれたものです。埼玉ゆかりの美術家のほか、国内外の現代美術作品を多く収蔵。館内に配置された楽しい椅子に腰かけてゆっくりと鑑賞できるの魅力です。
さいたま市立漫画会館
日本近代漫画の創始者「北澤楽天」の偉業を記念し、北澤楽天の旧宅を改築した会館。政治風刺から家庭漫画まで多彩な楽天の資料を始め広く漫画文化の普及を目指した全国でもめずらしい公立の漫画専門館です。
さいたま市立うらわ美術館
「浦和ゆかりの作家」と「本をめぐるアート」をコレクションの柱に、2000年春に誕生した都市型美術館です。常設展示の無い企画展のみで構成されているため、いつ来ても新しいアートの世界を堪能可能です。土日は夜8時まで開館しているので、買い物のついでに、気軽にアートの世界を楽しむことができます。
川越市立美術館
館の所蔵する作品等を常設展示室(地下1階)と相原求一朗記念室(1階)に展示する常設展と、企画展示室(地下1階)において、様々な美術鑑賞の機会を提供する特別展がある。展示以外では、主に講演会・講座・上映会などを行うアートホール(2階)、誰もが発表の場として利用できる市民ギャラリー(1階)の他、プレス機2台を備え、銅版画制作が可能な創作室(別棟)があり、展示関連の各種事業、各種美術講座、グループ活動支援などを実施している。
埼玉県川越市郭町2-30-1
(2) 川越駅東口・本川越駅からバスで(東武バス「平方」行・「上尾駅西口」行で、「市役所前」又は「宮下町」下車徒歩5分)
(3) 川越駅西口・本川越駅からバスで(「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車徒歩0分)
山崎美術館
昭和57年に開館し、橋本雅邦画伯の作品を中心とする近代日本画や、町方民具を展示。
埼玉県川越市仲町4-13
(2) 本川越駅から徒歩で
(3) 川越駅東口から徒歩で
蘭山記念美術館
川越ゆかりの絵師・舩津蘭山の作品(下絵・画稿)を紹介している。蘭山が生きた江戸末期から明治にかけての日本は激動の時代ではあったが、自然風物をテーマにした蘭山の作品には、豊かな文化性と感性がしのばれる。建物は、川越の街並みに連続し、溶け込む新しい息吹をテーマにしている。重厚で存在感のある蔵づくりの建物群の中にあって、周囲の蔵の魅力を引き立てながら、自らの個性も表現している。
埼玉県川越市元町2-2-1
(2) 川越駅から徒歩で
(3) 本川越駅から徒歩で
川口市立アートギャラリー アトリア
展示会(企画展示、市民の方の美術作品発表)、スタジオ(ワークショップや美術講座)、ホワイエ、ウッドデッキあり
長屋門 能面美術館
個人の開館する美術館。能面教室も行っている。
所沢郷土美術館
個人の開館する美術館。所沢在住の美術家・芸術家の絵画や書・彫刻等が展示されている。
河鍋暁斎記念美術館
河鍋暁斎を中心に幕末から明治にかけて残された浮世絵風の肉筆画などを展示。