解雷ケ清水
1,400年前,朝鮮半島より渡ってきた百済の王女が神仏に念じて,湧き出た霊水といわれています。この清水から湧き出る水は、天王川の水源。どんな干ばつでも水が枯れず、どんなに大雨でも濁らないといわれています。毎年7月7日には、町内の人が集まり例祭を行います。
波の花
12〜2月の風の強い日に見られるもので,波が岩礁にぶつかり白い大きな泡となって風で舞いあがる。
蓑脇の時水
時間とともに湧水量が変化する間歇冷泉。環境庁の「日本の音風景100選」の一つ。標高300メートルの太平山中腹にある全国的にも珍しい間欠冷泉。約2時間ごとに1回湧き出したり止まったりするので時水と呼ばれています。水温は1年を通して約11度。水がきれいでハコネサンショウウオが住んでいます。