栃ノ木峠(北国街道)
福井・滋賀両県の境界にあり近江から越前へ至る北国脇街道であった。紅葉がすばらしい。峠には、大きな栃ノ木がある。
木ノ芽峠(北陸街道)
福井県を嶺北・嶺南に分ける旧北陸道の要所。紫式部・木曽義仲・源義経・新田義貞・織田信長・柴田勝家らがこの峠から越前入りした。いまも戦国時代の土濠跡が残っている。
湯尾峠
今庄・湯尾の間にあり、茶屋・孫嫡子・古義仲道の由来が伝えられている。