厳原西海岸にわずかに残すのみとなった石屋根は対馬で産出される板状の石で屋根を葺いた高床式の建物で物品の貯蔵に適する。火災から食糧や貴重品をまもるため母屋から離して建てられている。日本ではここだけに見られる珍しい建築物です。