岳ノ辻
標高212.8m。壱岐島で一番高い山。約20年前、玄武岩溶岩流の上に噴出した火山粉砕物によって形成された火山砕屑丘で、壱岐の火山活動の最後の姿である。展望台からは壱岐全島と眼下に郷ノ浦の町並み、その背後に原島、長島、大島の渡良3島が浮かぶ。北方の海上遙かに壱岐島を一望できる展望台。晴れた日は対馬,平戸も。壱岐島で一番高い山。
州藻白嶽原始林
対馬下島北部の山,山頂付近は原始林。霊山として崇められた白嶽。古くは修験者たちの修行の場であった。日本と大陸系の高山植物が混成する原始林が残っている。
大山岳(浅茅山)
浅茅湾の好展望地で万葉集にも登場した山。
千俵蒔山
対馬北西岸の岬の朝鮮半島を望む山。佐護より30分。
御岳
尾白ワシの渡来地。原始林に棲息する対馬テンとキタタキは国の天然記念物。