明和4年(1767年)土肥家4代市兵衛(八右衛門)が新築した別邸、御茶屋屋敷の塀である。勝本の土肥家は捕鯨業を経営して巨万の利を得て、多数の金品を国主に納め、当時日本の鴻ノ池,三井と並ぶ大富豪に数えられた。「浜の真砂はつきても、土肥の金はつきない」とまで言われ贅沢の限りを尽くした。
所在地 〒811-5501
長崎県壱岐市勝本町勝本浦
交通アクセス (1) 勝本港から徒歩で
(2) 郷ノ浦港から車で
19世紀中頃の対馬の家格の高い農家の三間取建築様式。昭和44年3月12日に国指定重要文化財に指定されている。
所在地 〒817-0154
長崎県対馬市厳原町豆酘
交通アクセス 厳原港からバスで 対馬空港から車で
旧海軍によって架せられた橋。人工美を誇る。明治33年旧海軍が大小の軍艦が出入出来るように開削された運河にかけられた橋。現在の橋は3代目。
所在地 〒817-0324
長崎県対馬市美津島町久須保
交通アクセス 対馬空港から車で