都道府県別 観光地なび

更新日:2011/11/08

大阪駅・梅田駅・福島・淀屋橋・本町

大阪駅・梅田駅・福島・淀屋橋・本町

文化施設 / 歴史的建造物

大阪市中央公会堂 

大阪・中之島の緑と水に囲まれ赤レンガが映える大阪市中央公会堂は、文化、芸術、社会活動の場として利用されているレトロ建築であり、大阪城天守閣とともに大阪市のシンボルでもある。建物は鉄骨煉瓦造の地上3階、地下1階。ネオ・ルネッサンス様式を基調としつつ、バロック的な壮大さを持ち、細部にはウィーン分離派様式も取り入れられている。アーチ状の屋根と、洋画家の松岡壽によって天地開闢が描かれた特別室の天井画・壁画が特徴だ。竣工は大正7年(1918)、建設費の100万円(現在の50億円)は、当時の株式仲買人の岩本栄之助の寄付によるもの。設計者は明治時代の建築界を代表した岡田信一郎と辰野金吾ら。2002年には改修工事が終了し、80年ぶりに竣工当時の姿として甦った。かつて社会福祉家のヘレン・ケラーや、ソ連の宇宙飛行士・ガガーリンなども訪ねている「大集会室」は、現在、講演会やコンサート会場として利用されているほか、地下1階の「中之島倶楽部」では、レトロ&モダンな雰囲気の中で洋風創作料理をゆっくり楽しめる。

所在地
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島1-1-27
交通アクセス
地下鉄御堂筋線・京阪電車「淀屋橋駅」1号出口より徒歩約5分

天神橋

中之島の「剣先」の上を通って大川(旧淀川)に架かる橋。文禄3年(1594)ごろ架けられたと伝えられるが、当初の橋には名がなく、「新橋」と呼ばれていたとか。天満の天神社管理下の橋であることから、後に「天神橋」の名がつくようになった。寛永11年(1634)他の11橋とともに公儀橋に指定された。中でも、天満橋そして難波橋とともに「浪華の三大橋」と親しまれ、「天神橋長いなー落ちたら恐いなー」と童歌にも歌われた。また、大塩平八郎の乱が起きた際には、反乱軍を防ぐために、幕府がいち早く天神橋を含めた三大橋を壊した話も伝わるように、近世では重要な役割をもっていた橋のひとつだった。明治18年(1929)の大水害で流失、同21年(1932)には、当時全国で最も長径間の道路橋として鉄橋に架け替えられた。現在の橋は松屋町筋の拡張に合わせ、昭和9年(1934)に、架け替えられたもの。全長210.7m、3連の軽快な鋼製アーチと両端のコンクリートアーチからなっている。

所在地
〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋1丁目〜中央区北浜東
交通アクセス
京阪本線「天満橋駅」から徒歩で

大阪府立中之島図書館

明治37年(1904)、江戸時代から大阪を本拠地として事業を続けてきた住友家の第15代住友吉左衞門友純(ともいと)が図書館建物と図書購入資金を寄贈したことによって建設された図書館。当初は「大阪図書館」という名称だったが、後に「大阪府立中之島図書館」に改名。大正11年(1922)には、左右両翼部分も寄贈で増築(国の重要文化財)。石造り三層、銅葺きのドームがそびえる重厚な建物で、建築を担当したのは、住友臨時建築部の建築家・野口孫市と日高胖。中之島図書館には、古文書や大阪関連の文献、ビジネス関係図書を所蔵。静かで便利な立地条件もあって、完成後約100年を経たいまもなお、研究者や本を愛する人たちに親しまれている。

所在地
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島1-2-10
交通アクセス
地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」から徒歩で

日本銀行大阪支店旧館

土佐堀川、堂島川、そして大阪のメインストリート・御堂筋に面して建つ近代建築。明治36年(1903)にベルギーの国立銀行をモデルに建設された、緑青の色が美しい円屋根をもつレンガと石造りの3階建て本格的洋風建築だ。設計は東京駅舎や中央公会堂を手掛けた辰野金吾らによる。江戸時代この地には島原藩大阪内屋敷があり、明治初期には関西財界の指導者五代友厚の別邸があったそうだ。昭和の時代、業務空間拡大のため、一時は高層ビルへの全面建替えも計画されたが、3面の外部の壁面と内部の重要な部分を保存し、西側敷地に高層棟を新築した。予約すれば、旧館の内部や新館の営業室などを見学することができる。

所在地
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島2-1-45
交通アクセス
地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」より徒歩5分

淀屋橋

土佐堀川に架かっている橋で、付近には日本銀行大阪支店をはじめ、府立中之島図書館、中央公会堂など、有名な近代建築が点在している。初代の橋は江戸時代、当時日本一の材木商だった淀屋によって架けられた、橋長約65m/幅員約4mのもの。橋名は、その淀屋にちなんでつけられた。淀屋家は堂島米市場や天満青物市場、さらに雑喉場(ざこば)魚市場の形成に多大な貢献をしたといわれるが、宝永2年(1705)突如として闕所(けっしょ)処分とされ、家が断絶となった歴史が残っている。当時の橋は明治18年(1885)の大洪水のため流失した。現在の橋は、大正11年(1922)から始まった第1次都市計画事業の一環として意匠設計の懸賞募集が行われ、昭和10年(1935)に完成したもの。デザインがたいへん優れ、周辺の環境とも調和しているなどの理由で、大阪市が行った橋に関する意識調査結果では、市民にとって最も魅力を感じる橋に名が上がっている。橋上を一日に7万人が渡り、6万台の車が通る。

所在地
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島1丁目〜中央区北浜3丁目間
交通アクセス
地下鉄御堂筋線・京阪「淀屋橋駅」

難波橋(ライオン橋)

土佐堀川・中之島公園・堂島川をまたがる堺筋に架けられている、全長約190mの橋。橋詰の4ヶ所に、阿(あ)と吽(うん)それぞれ2体の石造のライオン像が配置されていることから、「ライオン橋」の愛称でも親しまれている。江戸時代、この橋は堺筋の西隣にある難波橋筋に架かっていた木橋で、北詰は樋之上町、南詰は北浜一丁目、橋長約207m、橋幅約5.7mの、幕府直轄の公儀橋だった。反り橋だったため、周辺の16橋や遠くの山々を眺めることができ、橋の上は花火見物や夕涼みの一等桟敷となるなど、絶好の行楽地としてにぎわっていたそうだ。明治45年(1912)、市電堺筋線を北浜から北の天神橋六丁目へと延伸する際に、現在の位置に移された。華麗な照明灯、中央の中之島公園へ降りる広い石造りの階段など、都市景観の創造が図られた設計が見事。近くに、大阪証券取引所をはじめとする、近代のレトロビルも群集している。

所在地
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島1〜中央区北浜1
交通アクセス
地下鉄堺筋線「北浜駅」から徒歩で

泉布観

国道を挟んで大阪造幣局と隣接する泉布観は、明治4年(1871)、創業当初の造幣寮(現在の造幣局)の応接所として建てられた。設計は明治初期の日本の洋風建築に大きな業績を残した英国人技師・ウォートルス。白い漆喰塗りの壁が美しい2階建ての建物は総煉瓦造りで、周囲にべランダを巡らせた「ヴェランダ・コロニアル」様式。室内は天井が高く、暖炉やシャンデリアなど優雅な装飾が施されている。「泉布」は貨幣、「観」は館を意味し、明治天皇が自ら命名したもの。国指定重要文化財。

所在地
〒530-0042
大阪府大阪市北区天満橋1-1-1
交通アクセス
市バス「桜の宮橋」バス停すぐ 地下鉄「南森町」駅3号出口東へ約1キロ 地下鉄・京阪電車「天満橋」駅1号出口北へ約1キロ JR環状線「桜ノ宮」駅南へ約1キロ JR東西線「大阪城北詰」駅3号出口北へ約0.6キロ JR東西線「大阪天満宮」駅1号出口東へ約1キロ

栴檀木橋

江戸時代の初期、土佐堀川を渡って中之島にあった蔵屋敷へ行き来するために架けられたと考えられる橋。橋筋に栴檀の大木があったところから、この名が付けられたという。明治18年(1885)までは木橋のままだったが、大洪水で流出。しかし付近に大阪図書館(現在の中之島図書館)や大阪市庁舎の建設が決まったため、大正3年(1914)に再び架けられた(その後、昭和10年1935にも架け替えられている)。現在の橋は、昭和60年(1985)に架け替えられたもので、旧橋のイメージを大切にしながら、橋面などは中之島図書館や中央公会堂など背景にある歴史的建築物との調和を重視したデザインとなっている。橋詰にその由来を伝える碑や大正時代の親柱、先代の橋の橋名板、センダンの木のレリーフなどが展示されている。

所在地
〒530-0001
大阪府大阪市北区中之島1丁目〜中央区北浜2丁目
交通アクセス
地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」から徒歩で

中央電気倶楽部

イタリア・ルネッサンス時代の建築をベースにした建物は、葛野壯一郎氏の設計により1930年(昭和5年)に建てられた、大阪を代表する倶楽部建築。電気関係者の社交場として、音響効果の素晴らしい大ホール、談話室・娯楽室・食堂・会議室、そして郷愁感溢れるレトロ建築。5階ホールは昭和7年松下幸之助氏が当時の松下電器(現パナソニック)の創業記念式典で「水道哲学」を表明したことで有名。最近では会議室や食堂、ホールといった随所がNHK朝のTV小説「芋たこなんきん」で登場していた。経済産業省から平成20年度「近代化産業遺産」に認定(平成21年2月)される。

所在地
〒530-0004
大阪府大阪市北区堂島浜2-1-25
交通アクセス
地下鉄四つ橋線「西梅田」駅・JR東西線「北新地」駅徒歩6分、JR環状線「大阪」駅約12分

新井ビル

大正時代に旧報徳銀行大阪支店として使用されていました。現在、パティスリー「五感 北浜本館」として生まれ変わり、レトロな館内からは、いつも甘い香りが漂っています。

所在地
〒541-0042
大阪府大阪市中央区今橋2-1
交通アクセス
地下鉄堺筋線・京阪「北浜駅」下車

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