宇野千代生家
岩国が生んだ女流作家宇野千代の生家。明治期の建物で、1974年に宇野千代自身により修復された生家。平成14年5月から一般に開放され、見学できるようになっています。千代に関する様々なものを展示しています。
白為旅館(御食事処しらため別館)
錦帯橋や岩国城などに歩いて行ける絶好のロケーション。自慢の郷土料理の中でも、名物の岩国寿しが人気。特製鯛のすり身のおぼろ、季節の山菜、岩国レンコン、錦糸卵、しいたけなどの具入りで、郷土の味がいっぱいつまっている。お持ち帰り(1260円・要予約)もOKで、旅の途中でも味わうことができる。
佐々木小次郎の銅像
吉川英治の小説「宮本武蔵」で、佐々木小次郎は錦帯橋畔で、柳の枝が燕を打つのを見て「燕返し」の術を得たと岩国に来て自ら創作した。
山口県岩国市横山
(2) JR山陽本線岩国駅からバスで(「錦帯橋」下車)
(3) JR山陽新幹線新岩国駅からバスで
回天発射訓練基地跡
大津島の先端にある景勝地に,太平洋戦争末期の回天発射場跡とその記念館があり,数々の遺品がおさめられている。
田中穂積の碑
田中穂積は岩国千石原出身。「美しき天然」は名曲として現在でも演奏されます。昭和31年に胸像が建てられ、同43年には「美しき天然」の曲碑が建てられました。
山口県岩国市横山
(2) JR山陽本線岩国駅からバスで(「錦帯橋」下車)
(3) JR山陽新幹線新岩国駅からバスで
吉川広嘉公銅像
岩国藩三代藩主吉川広嘉公の像で、錦帯橋創健の偉業をたたえて建てられたもの。しかし、岩国藩では二代藩主から十一代藩主までの肖像画が残されておらず、この銅像は、初代藩主と子孫の方の肖像画と写真を合成して作られたものです。
山口県岩国市横山
(2) JR山陽本線岩国駅からバスで(「錦帯橋」下車)
(3) JR山陽新幹線新岩国駅からバスで
コバルトライン
緑豊かな自然に恵まれた千防山と大峯山を結ぶコバルトラインは、瀬戸内海国立公園を一望するドライブコースとして人気。途中の萩の平展望台からの眺望はまさに絶景!日本の白砂青松100選にも選ばれた室積海岸や「周防の橋立て」とも呼ばれる象鼻ヶ岬をはじめ、天気の良い日には九州や四国も望める。
岸田劉生記念碑
劉生の終焉の地として、交友のあった梅原龍三郎、川端康成、武者小路実篤の揮毫碑設計は本郷新。また、高田博厚作の劉生胸像もあります。
与謝野鉄幹の歌碑
風光明媚な瀬戸内海国立公園・太華山の山頂にあります。国語漢文の教師として徳山で過ごした青春時代を思い出し、感慨を込めて読んだ歌「彼のあたり二十の前の我を知る 蛇島 仙島 黒髪の島」。
閼伽井坊塔婆(多宝塔)
この多宝塔は、閼伽井坊の境内にあります。室町中期から後期の建造と推定され、藤原鎌足の創建した日本16塔の一つと伝えられています。多宝塔とは、下重は方形、上重は円形平面になっていて、頂上に相輪をもつ二重塔のことをいいます。一階部分の一辺は約4m、相輪頂上までの高さは13.5mあり、細い木組で形を美しく整えています。
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