吉香公園・錦帯橋/さくら
錦帯橋は木製の5つの太鼓橋が連絡している橋で、マキガネとカスガイを使用した「木組の技法」を最大限に活用した構造となっています。春は、土手沿いのソメイヨシノやヤエザクラ3000本が咲き、淡いピンク色が添えられ、いっそう艶やかな眺めになります。
余田臥龍梅
柳井市余田の赤子山(標高230m)の北、標高50mの傾斜地にある梅の老木で、室町時代のものと伝えられています。野生の梅で、四方に伸びた幹が地について、十数本の独立の株となり、全体として梅林のように広がっています。毎年早春に見事な一重小輪の白い花を咲かせます。昭和8年に国の天然記念物に指定されています。
紅葉谷公園/もみじ
山口県岩国市横山
(2) JR山陽本線岩国駅からバスで(錦帯橋方面行き「錦帯橋」下車)
(3) JR山陽新幹線新岩国駅からバスで(錦帯橋方面)
岩国市楠町一丁目のクスノキ巨樹群及びムクノキ巨樹
三角州の頂点にあたる岩国市楠町の堤防及び河川敷に、15本のクスノキと1本のムクノキが群生しています。クスノキのうち最大のものは、目の高さの幹周り5.65m、高さ30mに及び、県下で五指に入る巨木。ムクノキは、目の高さの幹周り5.85m、高さ21m。1659年(万治2)、当時の領主吉川広正(1601〜1666)が、この地に隠居のための別邸をつくることにし、堤防の改修に際してクスノキを植えたものといわれています。また、1676年(延宝4)この地の庄屋が植えたという言い伝えもあります。
寂地峡/もみじ
槍倒し松
参勤交代で大名行列が藩の要所を通る時は、槍を倒すのが礼儀だが、わずか6万石では誰も倒さなかったという。そこで、枝ぶりのよい松の木を橋の袂に植えたところ、嫌でも槍を倒すようになったという。岩国藩士の心意気といえるが、本当に意識して植えたという記録はない。
山口県岩国市横山
(2) JR山陽本線岩国駅からバスで(「錦帯橋下車)
(3) JR山陽新幹線新岩国駅からバスで
周南西緑地公園/しょうぶ
切戸川河川公園/さくら
光スポーツ公園あじさい苑/あじさい
山口県光市光井110(光スポーツ公園内)
(3) 熊毛ICから車で
冠山総合公園 梅の里/うめ
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