ルミネ the よしもと
新宿駅の駅ビル、ルミネ新宿2の7階でおなじみ「よしもと」の笑いに会えるとあって、連日多くのお笑いファンで賑わっている。客席数458席のステージでは、毎日さまざまな芸人たちが、自慢のネタを披露。劇場ロビーの「よしもとテレビ通り」では、テレビ各局の番組情報の紹介やグッズの販売を行っている。
末広亭
江戸以来の寄席の雰囲気を残す年中無休の定席寄席。昼・夜各20組ほどの出しもののうち13組くらいが落語で,東京の落語家は全員順次出演している。10日ごとに出演者が変わり,漫才,紙切り,講談,奇術,物まねなど盛りだくさんの色物が加わる。
東京グローブ座
グローブ座とはルネッサンス時代にシェイクスピアが活躍した劇場のことで、東京グローブ座はこのシェイクスピアゆかりの円形劇場を忠実に再現したもの。公演は本場イギリスのロイヤルシェイクスピアカンパニーをはじめ、シェイクスピア関係が半分、ほかにブレヒトやピーター・シェファーなどの作品も上演を予定している。
神楽坂
江戸時代には坂左側が町屋,右側は武家屋敷と寺院に分かれ,坂上の毘沙門(善国寺)詣の人で賑わった。早稲田大学が開校し,その玄関口となると商店,住宅が急増・花街もできて“山の手銀座”と呼ばれる繁華街となった。戦災で当時の町並は失われたが,商店街・料亭街には今も粋な雰囲気が感じられる。
ゴールデン街
歌舞伎町の区役所通りから東側,花園神社の裏手にかかる一帯をいう。迷路のような小路に小さなバー・スナックがびっしり軒を並べ,作家・編集者・映画人などにも常連が多い。新宿名物ともいえる夜の町である。
やきとり横丁
新宿西口の大久保寄りのJR線ガード沿いに,戦後そのままの風情を残す飲食店街がある。ガードのすぐ脇がやきとり横丁,2本目が思い出横丁と呼ばれ,焼鳥屋・定食屋・飲み屋がゴチャゴチャ並んでいる。サラリーマンや学生に絶大な人気があり,最近ではビル化の話もあるが,このままが絶対にいいというファンも多い。
NSビル
ビルの中央が1〜30階まで吹き抜けになったユニークなビル。この空間には世界最大の振り子時計がある。この時計は文字盤に数字ではなく十二支を使った24時間時計で,目立つので待ち合わせの目印には最適。
新宿西口カメラ街
スタジオ・アルタ
大きな電光スクリーンがすっかり東口の顔となっているスタジオ・アルタ。13時〜21時の間に,ニュース・コンサート・スポーツなど,多彩な映像が映し出されている。地下1,2階と5,6階は飲食店,1〜4階が物販店,7階は多目的ホールで,フジTV系“笑っていいとも”の発信地としてつとに有名。
東京オペラシティアートギャラリー
54階建てのビルを中心にした複合施設「東京オペラシティ」の3階に位置するアートギャラリー。国内外の近代〜現代の美術を扱っている。数々の企画展を展開するフロアは、さまざまな手法のアートを想定して設計されている。自然光の採光や人工照明に優れていて、多様な作品の魅力を存分に引き出してくれる。
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