三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)
正式名称は三鷹市立アニメーション美術館。井の頭公園の緑の木々の中のちょっと変わった不思議な空間が三鷹の森ジブリ美術館である。美術館へ足を踏み入れると映画でおなじみのトトロやマックロクロスケなどの可愛らしいキャラクターが不思議空間へ案内してくれる。館主はアニメーション作家、映画監督の宮崎駿。初代館長は宮崎吾朗。2005年6月24日より中島清文が二代目館長として就任。美術館開館のきっかけとしては、1992年、三鷹市が、都立井の頭恩賜公園西園に文化施設建設を条件として使用することを東京都と合意したことが発端となっている。三鷹市はこの合意を元に策定した「第2次三鷹市基本計画(改定) 」の「第5文化行政計画」の中で、「井の頭公園西園拡張予定区域(約2万平方m)内への本市施設の建設について、東京都と協議しながら推進します」として具体的な検討を行ってきた。一方1997年ごろから、(株)徳間書店スタジオジブリ事業本部は美術館の構想を独自に検討中であって、共同の美術館の可能性についての意見交換が始まりました。
東郷青児美術館
ヴァンサン・ファン・ゴッホの「ひまわり」があるところとして知られているが,さらにゴーギャンの「アリスカンの並木路,アルル」も仲間入りしている。この作品はゴッホとゴーギャンが共同生活をしていた時のもので,背中合せに製作されたとか。新宿副都心の安田火災海上本社内にある。
聖徳記念絵画館
明治天皇記念絵画、日本画40点・洋画40点。
武蔵野市立吉祥寺美術館
「浜口陽三記念室」「萩原英雄記念室」及び「企画展示室」で作品の展示を行っています。ミュージアムショップではオリジナルグッズを販売しています。
杉並アニメーションミュージアム
井の頭自然文化園彫刻館
長崎の平和祈念像の製作者北村西望のアトリエと、その作品を展示するアトリエ館、彫刻館A・Bの3棟からなる。「平和祈念像」原型や「怒濤」など、約600点を展示、約170点が鑑賞できます。
三鷹市美術ギャラリー
三鷹市美術ギャラリーは、「人にやさしいまちづくり」の実現を目指すための文化ネットワークの一環として、交通至便な三鷹駅前(南口)の N・E・O CITY MITAKA 商業棟5階に平成5年10月に開館した。開館時間は午後8時までとなっており、施設内は外光を採り入れたオープンロビーと展示室とを大きな曲面壁で仕切り、自然に展示スペースへと誘導されるようになっている。近現代美術を主とした企画展示を開催し、優れた美術作品にふれ親しむとともに美術作品発表の場としても利用されている。