関ケ原古戦場
徳川・豊臣の間で“天下分け目”の決戦の行われた古戦場。戦死者を葬った首塚が東西2ケ所残っている。笹尾山には展望図の看板とテ-プによる合戦の概要を説明する装置があり、家康最後の陣跡近くには関ケ原町歴史民俗資料館がある。
関ヶ原合戦岡山本陣跡
関ケ原合戦の際,徳川家康が本陣を置き,西軍の石田三成が立て篭った大垣城と対陣し,同合戦の前哨戦が繰り広げられた。
一夜城址
豊臣秀吉の「墨俣の一夜城」として有名な城址である。秀吉が城主となり、織田信長はこの城を拠点として稲葉山城を攻め落とし、美濃を制覇した。現在この城址に平成3年純金の鯱を配した墨俣一夜城を築城し、歴史資料館として利用している。
織田信長居館跡
織田信長が住んでいたという居館跡を整備復元している。
船町港跡
舟運交通の要地である船町港には多くの物資が集まった。芭蕉やその門人たちの句碑もある。
野古墳群
野渓谷から堂ケ洞一帯に散在する古墳群をいう
不破の関跡
壬申の乱の翌年に置かれた関所跡日本三関の一つで、歌碑・句碑が並んでいる。
加納城跡
石垣のみが残り、跡地に加納小学校等がある。
琴塚古墳
景行天皇妃の墓と伝え二重堀と陪塚をもつ前方後円墳。国指定史跡。
昼飯大塚古墳
全長約150m,後円部径96m高さ約13mの前方後円墳。県内第一の規模の古墳。4世紀後半頃に築造された。
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