龍頭が滝
落差40mの雄滝と30mの雌滝からなる龍頭が滝は、中国地方随一の名瀑と言われ、八重滝とともに「日本の滝100選」に選ばれている。雄滝の裏側は「裏見の滝」と呼ばれ、百畳ほどの見事な岩窟があり、滝観音が祀られている。8月15日には「龍頭が滝祭り」が開催され、花笠に浴衣姿の若者らによる滝踊りが披露され、たくさんの人出で賑わう。
島根県雲南市掛合町松笠
玉湯川
玉造温泉の中心を流れる玉湯川を,楽しく水とふれあえる親水公園として整備してある。
大橋川
松江の中央を中海へ流れる川。松江大橋から見た西の宍道湖,東の大山の景色がすばらしい。
雲見の滝
雄滝は高さ30m、雌滝は20mあり、県の名勝天然記念物に指定されている。雌滝の下流には高さ100m、幅150mの「屏風岩」と呼ばれる大絶壁が直立し、渓流からは河鹿の声も聞こえる。
鷹入の滝
鳥取県との県境、標高706mの鷹入山中腹にある三段の滝。本滝の高さは10m、木々に被われた薄暗い岩壁の中を一気に落ち、滝壺の前には伝説の女神を奉ずる祠があります。その神水は「平成の名水100選」にも選定。
岩屋寺の滝
滝の周囲の岩壁にめぐらされた仏像,梵字の彫刻や,老木のたたずまいがしばしば俗世を忘れさせる。
天が淵
斐伊川上流、雲南市木次町、吉田町境にある淵で、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)が棲んでいたところと伝えられる。近くに出雲湯村温泉がある。
八重滝
うっそうと老樹が繁茂する山峡の清流約1.5kmにわたり千姿万態の滝が集まり、一大渓谷美をなす。龍頭が滝とともに「日本の滝100選」に選定。その名のとおり、猿飛滝、滝尻滝、紅葉滝、河鹿滝、姥滝、姫滝、八塩滝、八汐滝の8つの滝からなり、二段構えで落下する八汐滝(上段)と八塩滝(下段)は水量が非常に豊富で見事である。その清流にはヤマメ、ハヤなどとともに天然記念物「オオサンショウウオ」も生息している。毎年8月14日には「八重滝祭り」が開催され、安全祈願神事のほか、地元特産品の出店なども行われる。
島根県雲南市掛合町入間