足立美術館
日本一の横山大観コレクションと雄大な日本庭園の美しさで知られる。収蔵作品は大観の130点をはじめ近代の日本画の巨匠作品約1,300点、童画展示室もほのぼのとした雰囲気で心をなごませる。陶芸館は一階の河井寛次郎室と二階の北大路魯山人室からなり、近代陶芸の二個性の作品を対照して見ることができる。庭園は、6年連続で日本一。
島根県立美術館
絵画,版画,工芸,写真,彫刻各分野の優れた作品を常設展示すると共に企画展示も行う。
田部美術館
山林王といわれた飯石郡吉田村の田部家25代にわたるコレクションの中から,特に茶道関係のものを選んで展観する美術館。鉄の錆色を生かした特殊な鉄板ぶきの入母屋造り2階建ての本館は,菊竹清訓の設計。展示品の中には茶人大名不昧公の所蔵だった「秋埜」の銘のある青井戸茶碗をはじめ,瀬戸の茶入れ「京わらべ」などの名品もいくつかあり,茶どころ松江らしい美術館である。
加納美術館
金重陶陽を始めとする人間国宝5作家などの備前焼コレクションを中心に、郷土出身の加納莞蕾・小野竹喬・池田遥邨らの絵画を展示。
松江北堀美術館芸術文化ホール
芸術文化を発信していく創造基地として、各種コンサートの開催、茶道教室などを展開。1Fには、だんご屋も入店している。