佐渡歴史伝説館
佐渡ゆかりの事物に出会える、おもしろミュージアム。順徳天皇、日連聖人、世阿弥などの動く人形と光と音が織りなす歴史。山椒太夫、安寿と厨子王、鶴女房などの動くジオラマと語り部ロボットが伝説の世界へと誘います。●開設年月日:平成7年3月18日●主要展示品:順徳天皇・日蓮聖人・世阿弥に関するもの、佐渡の伝説、人間国宝佐々木象堂記念館
佐渡国小木民俗博物館(千石船「白山丸」展示館)
大正9年に建てられた木造校舎をそのまま残した博物館です。館内には、主に民俗資料を展示し、その数30,000点余、内「南佐渡漁撈用具1,293点「船大工道具1,034点」は、国の重要有形民俗資料に指定されています。【主要展示品】千石船の里・宿根木集落をはじめ、小木半島各地域から集められた漁具、農具など3万点に余る民俗資料が所狭しと展示され、小木地区の生活の歴史を物語ってくれる。国指定重要有形民俗文化財・船大工道具と磯船・南佐渡の漁撈用具、実物大に復元された千石船「白山丸」
トキ資料展示館
4ヘクタールのトキの森公園内にあり、この展示館にくればトキの秘密がわかる。なかでもセンターで飼育されているトキを観察できる観察通路は、肉眼でトキを確認できる貴重なスポットだ。また、また、1995年に亡くなった「ミドリ」のはく製と骨格標本が展示されている。2008年3月リニューアルされました。
(財)佐渡博物館
古い歴史を持つ佐渡。その佐渡の成り立ちを示す岩石や化石。そして大いなる海と豊かな自然にはぐくまれた動植物と海洋性物。縄文時代から古代へとつながる考古学上の遺跡。さらには歴史上、多くの貴人、文化人が流され独自の文化を育てた佐渡。そして桃山から江戸時代にかけてわが国の財政の源となった金銀山の開発など。佐渡の持つ貴重な自然、風土、考古、歴史、美術、芸能などの資料を総合的に収集、紹介する総合博物館です。【主要展示品】:佐渡総合博物館、地質、動植物、海洋、考古、歴史、芸能、美術工芸、民具の家他、佐渡が生んだ日本画の巨匠土田麦僊美術館も併設している。
両津郷土博物館
両津港から車を走らせて20分。みずみずしい緑と爽やかブルーの湖をしたがえてたたずむライフブラウンのミュージアムです。自然の優しいぬくもりにつつまれた両津郷土博物館のテーマは「海」「くらしと木」そして「祭」です。それぞれゆったりとしたスペースに各方面から集められた資料がのびのびと展示されています。また、見るだけでなく実際に触ったり動かしたりして楽しむコーナーも設けました。歴史が織りなす佐渡特有の文化を両津郷土博物館でじっくりと味わってください。主要展示品:漁具・船・竹・木の生活具、民俗芸能の資料
民具の家まのんさわ
●主要展示品:佐渡の民具、笹川砂金山資料、佐渡の銘石、佐渡の織物
(2) 両津港から車で(またはバスで40分下車後徒歩で15分)
金山資料館ゴールデン佐渡
●主要展示品:佐渡金山資料、宗太夫坑の旧坑公開
姫崎燈台館
姫埼灯台は、明治28年12月10日に点灯され、佐渡の表玄関、両津港の入口に突き出した姫埼に設置されており、佐渡に向かう船が始めて見るこの岬の崖上に白亜の灯台としてそびえて見えます。この灯台は、設置後100年以上経過しており、当時のままの姿で現存する日本最古の鉄造りの灯塔で、歴史的価値が認められ、平成9年IALA国際会議において、世界の灯台100選及び日本の灯台50選に選ばれました。周辺は、キャンプ場や岬の周辺をめぐる遊歩道が整備されています。
ふるさと展示館
●主要展示品:佐渡外海府の農漁具
金井歴史民俗資料館
佐渡国仲平野における農民が創造し、伝承してきた民俗資料を再現し展示する教育施設として設置したものである。【主要展示品】:民俗資料(脱穀・農耕用具2,000点)、考古資料(弥生の玉作りと農耕等3,000点)
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