益救神社
大同元年に奉られて古くから種子・屋久両島の鎮守とされている。山幸彦「天津日高彦火火出見命」を主祭神とした延喜式、鹿児島県式内社の一つで、格式高い由緒ある神社。境内には天保時代に造られた町の文化財阿形と吽形の金剛力士の石像がある。
有盛神社
平重盛の第4子有盛を祀ったと伝えられている。
王之山神社
安徳天皇を祀った神社で塰泊の氏神である。塰泊に帝が行在したかどうかは、伝説以上に出る史料は何もないが、相当古くから帝を信仰する一団の漁民達が住み、今日に伝えられていることは事実で「王之山」は帝がしばらく滞在されたということから名付けられたらしい。
浦田神社
浦田神社境内で尊が初めてこの上から稲の種子を蒔いたと伝えられている御種子蒔石がある。浦田は、種子島の国造りの始まり。また我が国の稲作発祥の地とも言われている。
徳船寺
文化元年(1804年)の10月29日に「太蔵火事」と呼ばれた大火事があり、村の3分の2の約200戸が焼失しました。ここの榎の片面が焼けているのは、その時の名残りで、大木が殆ど姿を消したこの地区において、「徳船寺境内及び周辺樹林」は貴重な緑であり、豊かなうるおいを与えています。【鹿島村文化財指定】。
鹿島神社
水運の守護神として武甕槌神(タケミカヅチノカミ)を祀った神社です。
熊野神社
熊野山は神山として保護されている。
宝満神社
玉依姫を祭る神社で大宰府宝満宮を勧請したものといわれ,赤米を栽培する。
八幡神社
屋久島大社
伊邪那岐命・伊邪那美命・天照皇大神・天神様を奉斎主神としている。大鳥居と日本庭園に囲まれ、大宰府天満宮の流れ造りに模して建てられた大社で、8月には大祭があり、多くの参拝者が集まる。
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