りんくうプレジャータウンSEACLE(シークル)
子供から大人まで毎日楽しめる大型複合商業施設として2007年12月にオープンしたSEACLE(シークル)は、スーパーマーケットからインテリアまで幅広く取り揃えており、園内は仕事をテーマとした体験型子供テーマパークの「KIDS-0(キッズゼロ)」や可愛い愛犬と楽しめる「わんランひろば」、関西圏最大級となる「大型観覧車」など魅力的な施設が勢揃い!敷地内に「天然温泉 りんくうの湯」もあり、今後は隣接するりんくうプレミアム・アウトレットとも歩道橋で行き来することができますます便利に。
大型児童館ビッグバン
泉北高速鉄道「泉ヶ丘」駅から約200m。大阪府立大型児童館、通称ビッグバンは平成11年6月にオープン。人気アニメ「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」の作者で同館館長を務める松本零士氏が創作した「宇宙からの訪問者ベアルとメロウの壮大な旅物語」に沿った演出で、「子供の遊びと文化」の創造を支援する施設。本館1階から2階、3階フロアにわたって段状の大空間では、本物のH‐Iロケットエンジンの噴射口や宇宙飛行士の向井千秋氏の宇宙服の展示、ワープカプセルや電子動物園、創作工房など遊びを通して宇宙を楽しめる。外観が宇宙船を思わせる4階は昭和30年代の町並みを再現したエリアや大阪府所蔵の時代玩具コレクションなども。本館に隣接して半円の球形劇場や高さ53mの遊具の塔などがそびえる。
みさき公園 「新イルカ館:伊藤園シャイニースタジアム」
イルカショーが大人気のみさき公園。水中のイルカの動きを楽しめる正面が透明のショープールと、お客様から見てイルカの背景が海となる造りの新イルカ館では、以前にも増して迫力あるイルカショーを楽しめます。また収容人数も600人から939人まで収容人数も大幅に増加。よりたくさんの人に、より迫力あるイルカショーをお楽しみ頂ける様になります。
浜寺公園プール
昭和38年(1963)、大阪府営の浜寺公園内に開設され、当時は東洋一の規模を誇った大プール群。敷地面積約39,000平方メートルのなかには、長さ100mのジャイアントスライダー2レーンのほか、50mプール2面、25mプール5面、変形プール1面、幼児プール1面がある。また、期間中の7月1日〜8月31日には、シンクロを日本で最初に取り入れ、2006年に100周年を迎えた「浜寺水練学校」も開かれ、炎天下のなか、シンクロの練習に励む子どもたちの姿を見ることができる。
堺HAMONOミュージアム(堺刃物伝統産業会館)
600年の伝統が今も受継がれている「堺刃物」を中心とした、堺の地場産業を展示する、堺刃物伝統産業会館。「堺HAMONOミュージアム」という愛称で、多くの来館者に親しまれている館内の常設展示室には、全国の約90パーセントのシェアを占める業務用包丁をはじめ、鋏(はさみ)などを展示しているほか、打刃物の製造工程見学や、刀付け・研ぎ教室などの体験を通じて、堺が誇る刃物職人の「匠の技」に触れることができる。展示即売会も。阪堺線妙国寺前駅から南西へ徒歩3分。
淡輪遊園(あたご山公園)
南海本線淡輪駅から徒歩10分のところにある「淡輪遊園」(あたご山公園)。大阪湾や関西国際空港、遠くは明石海峡大橋まで見渡せる愛宕山(あたごやま)の丘陵は、春の花の名所として知られている。4月上旬には800本の桜、4月下旬から5月にかけては、3万本とも5万本ともいわれるツツジが、山肌一面を染める。晴れた日に見下ろすと、花の紅と海の青、雲の白、新緑の緑が美しく、多くの人が訪れる人気のスポットとなる。すぐ近くには、マリンスポーツが体験できる府立青少年海洋センターや、ヨットハーバー、食事や入浴、宿泊ができるマリンロッジや海水浴場もある。
浜寺公園交通遊園
明治6年(1873)につくられ、松林やばら庭園の美しさでも知られる浜寺公園内にある交通遊園。鉄道ファンには懐かしい阪堺電軌130号(モ121形)や、デゴイチの愛称で親しまれた貨物用蒸気機関車D51が保存展示されている。坂やカーブがある760mのハイウェイコースを運転するゴーカート(4歳以上・料金290円)をはじめ、バッテリーカー(1回100円)やムーンカー(無料)など子どもたちに人気の乗り物類も。浜寺公園正門から交通遊園までは距離があるため、ばら庭園近くの「花壇広場前駅」から子供汽車(おとな290円・子ども140円)を利用するのも楽しい。「交通遊園駅」までは約1500mの短いコースだが、駅や線路は本物そっくり。緑の中をのどかに走る。