ライオン株式会社 大阪工場
「新快適生活産業」No1企業を目指している当社では、2006年1月に「ECO LION」宣言を行い、常に積極的で前向きに環境保全に取り組んでいます。Reduse,Reuse,Recycleという3つの原則で環境に優しい製品作りを日々行っている大阪工場では、数多くのライオン製品の中でも特に台所用及び衣料用洗剤、詰替用柔軟剤等を中心に毎日の暮らしに役立つ製品を生産しています。工場見学では、会社・工場の説明ビデオを観賞後、洗剤等の生活用品Hを容器に充填し、箱詰めするまでの工程を見学します。自動化された作業を間近で興味深く見て頂けます。
堺線香 (梅栄堂ショールーム)
線香の製造過程の見学や、線香の効能の話を聞き、香道の心を通じて日本人の生活にとって馴染みの深いお香について、体感できます。外国語対応:通訳同行要
株式会社RAC関西
新しい技術やシステムを導入しリサイクル施設が集まった大阪府エコタウン。そこにあるのが関西最大級となる「RAC関西」だ。ここでは建設や工場から出た廃棄物を受け入れ、最新の設備で人や機械が高度な選別を何度も行い、最終的には純度の高いリサイクル燃料や原料等を製造してメーカーへ供給している。日常から出る廃棄物がどのようにして生まれ変わるのか、リサイクルの必要性について今一度考えてみよう。
関西電力堺港発電所PR館
堺・泉北臨海工業地帯のほぼ中央にある都市型の発電所。出力は200万キロワットで主な燃料はクリーンなエネルギー、天然ガスを使用。実際に発電しているタービン建屋内への見学案内はここでの大きな見所。
堺まちかどミュージアム
中世には環濠都市として栄え、貿易港として海外から多くの文化がもたらされた町・堺。そんな歴史と気風が育てた多くの伝統工芸はいまも受け継がれている。堺まちかどミュージアムとは、観光客などを対象に、堺が誇る匠の技を身近に触れてもらうことを目的に設けられたシステム。「堺匠」の看板が掲げられた工房などで、「匠の技」の見学や体験ができる(予約の有無、体験料、定休日などは個々に設定されているため、事前確認がベター)。江戸時代、その質の高さから幕府専売品として全国に名を馳せた堺打刃物をはじめとして、堺が発祥の地といわれる線香、昆布、和ざらしゆかた、五月鯉幟、手織緞通、自転車など7業種21事業所が参加している。
井坂酒造
井坂酒造場は、1818年(文政元年)の創醸と伝えられます。井坂酒造場の基本ブランドは、お酒の神様として知られる奈良三輪神社にちなんだ「三輪福」です。全国新酒鑑評会では「金賞」を受賞したことがあります。また、ここは、岸和田だんじりの「だんじり酒」や、阪神タイガースの「六甲おろし」という酒でも有名です。お酒は、井坂酒造場か、岸和田市・貝塚市・和泉市の小売店、高島屋(堺市・大阪難波)などで販売しています。その他のお酒の入手方法は、井坂酒造場へ直接お問い合わせください。(酒蔵見学は、予約が必要です。)
わくわく関空見学プラン
「わくわく関空見学プラン」とは、普段利用するだけではわからない関西国際空港の魅力を、ぞんぶんに味わおうというコース。まずはビデオで予習を終えたら、旅客ターミナルへ。ガイドさんが、関西国際空港の裏話などを教えてくれます。その後はバスに乗って、通常では立ち入りができない区域へ。機内食工場や、国際貨物地区、格納庫や給油施設などをバス車窓から見て、最終目的地の見学展望ホールへ到着します。ここでは離発着する飛行機をまじかで見られるほか、飛行機の操縦体験ができるフライトシミュレーションがある。見学展望ホールへは路線バスが運行されていて、個人でも来られるのでぜひ来てみて。この「わくわく関空見学プラン」は、予約制になっていますので必ず予約を入れてからご利用ください。
深喜毛織 (深喜毛織 株式会社)
カシミヤは、長い歴史を経て今も世界中で広く使われています。製造過程の原毛から仕上げまで一貫して行っているのは、日本でもここだけ。ほとんどをオートメーションで行い、糸を撚る精巧さもさることながら、結び目を作らない技術も見事。環境にも配慮し、工場内も綿ぼこりが飛ばないように工夫されています。資料室では、毛織物の歴史や深喜毛織(株)の歴史を辿ることができます。
明治乳業ヨーグルト館
長年の研究開発からわかったヨーグルトの素晴らしさを積極的に情報発信する拠点として明治乳業ヨーグルト館は開館しました。単なる工場見学にとどまらず、展示・映像を活用した施設展開を行い、大人から子供まで楽しみながらヨーグルトに関する正しい知識を得ることができます。(施設内では当社提供品以外の飲食、喫煙はお断りしています。)
泉佐野市立地場産業支援センター ショールーム & ショップ
泉佐野の町場を歩くとあちこちからタオル織機の音が聞こえる。このあたりは昔から木綿の産地だ。1887年(明治20)、当時泉佐野に在住した里井圓次郎 が、タオルの特徴である輪奈(パイル)をつくる「打出機」を開発したことにより、国内ではじめてタオルの製織に成功したのがこの地。以来 吸水性の良い 「後晒(あとざらし)タオル」の産地「大阪:泉州タオル産地」として発展していった。今でも国内タオル生産の約50パーセントが泉州で作られているという。 そんなタオルの一大産地から、より良いタオルの情報を発信しているのがこの「泉佐野市立地場産業支援センター」だ。泉州地域の約100の メーカーが加盟する大阪タオル工業組合が管理運営している。ショールームでは、地域ブランド「泉州タオル・泉州こだわりタオル」として、環境や健康に配慮した新製品、新開発したタオル素材などの紹介もしている。特に環境商品として一定の生産工程において一切の化学薬品を使わないタオルや環境とデザインの融合をテーマに開発したものなど、画期的で、時にはユニークなタオルが開発されている。また、タオル織機なども設置されています。
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