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2009.03.20(金) 母智丘公園 |
3月20日(金)のルート 都城 母智丘公園→道の駅たるみず→フェリー→指宿コットンズハウス 週間天気予報ではどんどん天気が下り坂になってきて、2日前くらいに 降水確率70%にまでなったので 「やはり(-"-;A ...アセアセ ラナ連れで天気を望むのは無理か・・」 と思っていたら、予想に反して20日当日はピーカンになりました。 最初の予定では道の駅なんごうに行ってランチを食べて、鹿屋の「かのやばら園」に寄り、フェリーで指宿に渡る計画でしたが ・雨が降ったら「なんごう」でランチができない ・天気が悪かったら眺めもよくない ・かのやばら園は犬連れOKだが、ハウス内には入れないことが後でわかった などなどの理由により、出発3日前あたりで急遽、桜島を経由して行くルートに変更しました。 母が鹿児島は初めてということもありましたし、桜島って名前の割には溶岩見るくらいなので、天気よくても悪くてもまあ、なんとかなるか?と思って。 (すみません。m(_ _"m)ペコリ 鹿児島の方) どうせ桜島側から行くなら通り道になるから・・と都城の桜の名所「母智丘公園」に立ち寄ることにしました。 18日、都城市商業観光課に「駐車場からの距離や坂道や階段はないか?」など問い合わせた時、桜は一分、二分咲というのを聞いていたので、桜の方は「まあまあかな?」で済んだのですが・・・・ 「桜祭りの一週間前だから・・・」と言われていたのに、桜が咲き出したということで 急遽、前倒ししてもう桜祭りになっていました。(ポスターは28日からだったけど) ・・・で、通常、駐車場になっているところに車を停めることができない上に300円を取られました。 しかも、普通は畑のようで駐車場になっている場所は柔らかい黒土。 杖が埋まったり、でこぼこしていて杖の母は車から出るだけで一苦労。 あの駐車場では車椅子は土にタイヤを取られて進むことも難しいでしょうね。 母は車椅子ではなかったので、まだなんとかなりましたが、高齢者や障害者を同伴で出かける時には、駐車場の距離、勾配、段差、トイレを十分、確認した上で出かけます。 桜が急に咲始めたことで、祭りの予定を変更になったのは仕方ないですし、前日に再度確認しなかった私も悪いですが、変更する可能性があるなら事前に「早まることもあります!」ともっとアピールしてくれてもよかったんじゃないかと思いますが・・・ どうでしょう?都城市商業観光課の方!! その上、公園内にある障害者用のトイレは ペーパーが詰まったままで全く使えない状態。 桜祭り本部の方に「杖なので和式トイレは使えないので、この近くに洋式トイレがあるところはありませんか?」と聞くと 自信満々に「公園内にありますよ」 「あるのは知ってます。あるけど、詰まって使えないなら、ないのと一緒じゃないんですか?」と、ちょっとムッとしてしまいました。 すると 「あぁ・・・そうですか(ちょっと困り顔)。 この近くだと桜並木の先に児童プールがありますので、そこにも障害者用のトイレは一応ありますが・・・(でも、そこも使えるかどうか自信なさげ)」 「障害者用でなくてもいいので、この近くにパチンコ屋さんとかスーパーとか洋式トイレのありそうなところはありません?」 と再度、聞きましたが、どうも近くにはないようでした。 仕方ないので、とりあえず児童プールに行こうと車に乗り込もうとした時 「綺麗なところがよければ車で10分くらいのところに「滝の駅関之尾」というところがありますが、そこなら確実に大丈夫ですが・・・」 じゃあ、車で10分くらいならそっちに行こうということで「滝の駅関之尾」に向かい、無事、トイレを借りることができました。 しかし・・・・ 桜はまだ二分咲きなのに、黒土で靴が真っ黒になるような駐車場で300円取られ トイレを使おうと思っても使えず、300円払って、20分もしないでトイレ移動。 マジで「300円返せー!ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆ 」 と怒鳴りたくなりましたね。 車から降りた途端に「駐車料金」を払ってください」と請求しにくるなら、ちゃんとトイレくらい使えるように準備しろよ! 屋台の手配するより、そっちの方が優先でしょうが!!!と正直、思いました。 どこの市役所や観光協会の方も 「うちはちゃんと障害者用のトイレを準備してバリアフリー化してます」とよく自信満々で言われます。 が、はっきり言って、障害者用のトイレが充実していることは非常に少ないです。あったとしてもただあるだけ! 今回のように詰まって使えないという経験は今まで嫌というくらい経験してきました。 ひどいところは障害者用トイレがあっても、表から施錠(南京錠)をかけて使えないようにしてあったこともありました。 多分、何かトラブルがあって「そう利用する人も来ないだろうから・・」ということだったのか?と想像しましたが、なんの為のトイレなんでしょうね?? トイレは気持ちよく使えなければ、建物だけあっても障害者用トイレ完備を唄っても何の意味もありません。 都城市商業観光課の方はもう一度、本当の意味でのバリアフリーを考えてみられたらいかがでしょう。(柔らかい黒土の駐車場しかり) 後日、都城市商業観光課に祭りが早まっていたこととトイレのことについて電話をしました。別にクレームを言うつもりではないですが、相手はクレーマーと取ったのか? (やはり、クレーマーかしら? ぷぷぷぷっ!!(* ̄m ̄)ノ彡_☆ばんばん!) 「祭は観光協会主催ですから・・・桜が早く咲いたからですね」と何かめんどくさそうに対応してくださいました。 トイレが使えなかったことも 「何日のことですか?(ちょっと投げやりに)掃除はちゃんとしてますが、人出が多かったでしょうし。(仕方ね〜だろうが〜って感じで)」と言いだしたので 「私達が着いたのは10時半過ぎですから、駐車場にはまだ数台しか車は停まってなかったですし、人出も全然少なかったですよ。」と言うと 「そうですか・・・・(やはりめんどくさそうに)はい。これから気をつけるようにします。」 多分、都城市商業観光課にお勤めの方は車椅子の介助や高齢者の付き添いとかしたこともないんでしょうね。 「このくらいのことで・・・」と思われるんでしょうね。 そう、普通なら「このくらい」のことでしょうね。 健康な方なら全然、気にもならないことで、気にも止まらないことだと思います。 きっと、自分の身にふりかかるまでは気にもならないんでしょう。 健康な方には想像しいくいかもしれませんが、段差のあるところ、でこぼこ道、砂利道を車椅子で通ると乗っている者に大きな衝撃がかかること。 腕が健常であれば車椅子をしっかり握りますが、上部の不自由、座位を保つことができない(背中を立てることができない)人は車椅子を握ることもできないこと。 頭で想像だけしてもダメなんですよ。こういうことは。 高齢者や障害者も利用する機会の多い公園や散歩道を管理している観光課の職員が形だけの仕事にならないことを心から願います。 でも・・・あらためて、都城市商業観光課のホームページを見ると「バリアフリー」や「障害者」などの言葉ひとつ見つからないので、最初からそういうことは興味もないのかもしれませんが。 |
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